コレをしなければ、ただの石

開眼法要・納骨法要

お墓を建てたら開眼法要、そして、お墓にお骨を納める納骨法要の儀式をします。
開眼法要、納骨法要の作法など、知っていれば役に立つ知識をご紹介します。

開眼法要・納骨法要はどこに頼めばいいの?

墓石を作ってもらった石材店に納骨と法要してくれるところを紹介してもらうこともできます。
お寺や葬儀場などにお願いすることもできます。
まずは料金やサービスなどについて聞いて、信頼できるところを選びましょう。

開眼法要、納骨法要って何をするの?

開眼法要とはただの石だった墓石に魂を入れる儀式のことで、これによりお墓は故人が安住できる浄土になります。
お墓を建ててすぐの時には邪気が入らないように白い布がまかれています。
開眼法要でその布を取り除き、僧侶にお経をあげてもらいます。
そして、参加者全員が焼香、読経、礼拝をして終わります。

納骨法要をする前には、お墓に水をかけて布で拭いて清めておきます。
納骨法要でも僧侶にお経をあげてもらい、参加者全員が焼香、読経、礼拝をします。

法要後は、参加者で会食をすることも多いようです。

納骨当日に必要なものとは?

納骨当日には何を持って行けば良いのでしょうか?「墓所使用許可証」・・・墓地を契約した時にもらっている書類
「埋葬許可証」・・・骨壺を収めた箱の中に、火葬後に一緒に入っている場合が多いといった、書類は忘れずに持っていきましょう。

他にも、骨壺はもちろん、法要を執り行う際に使う、供花、お線香、お供え物、ご遺影、お位牌、お布施などが必要な場合があります。
これらは法要をしてくれるところによって違いますから、確認しておきましょう。

お寺へのお布施っていくらくらい包めばいいの?

金額は一般的には3万円程度です。
開眼法要はお祝い事なので、紅白水引ののし袋に表書きは「開眼式御礼」などと書いてお渡しします。
また、別の包みで「御車代」「御膳料」などとして一万円ほどお包みします。
地域によってしきたりが違いますから、法要をしてくれるところに確認すると良いでしょう。

開眼法要、納骨法要の時に着ていく服装は?

開眼法要はお祝いごとにあたる儀式です。
男性は略礼服や黒スーツに白ネクタイ、女性は略礼服や柄の無い着物、落ち着いたスーツなどを着ます。
納骨法要の場合、男性は略礼服や黒スーツに黒ネクタイ、女性も黒服でアクセサリーはパールなどにして派手なものを避けます。
バッグや靴も黒です。
平服で行われる場合もありますから、担当者に確認してください。

参加者へのお礼は必要?

開眼法要の後は、法要を行った寺院やメモリアルホールなどの控室でお茶菓子の接待をすることがあります。
お礼の品をお渡しする場合、表書きは「寸志」とし、お祝い事ですので紅白ののし袋に包んで渡します。

意外と知らない方が多いのですが三十三回忌まであります。

一周忌や三回忌等の年忌法要

故人がなくなった日を祥月命日と言いますが、その一年後に一周忌を、翌年に三回忌を行います。
その後、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌まであります。
納骨法要が終わったら、法要をお願いしたところと次の年忌法要について軽く打ち合わせしておくと良いでしょう。

開眼法要、納骨法要などめったに行わないことですから、わからないことだらけですね。
不安なことがあったら担当者に確認するのが良いでしょう。